市販の机を買う前に~カウンター用子供の簡易勉強机

よろしくお願いいたします

これが当ブログの最初の投稿になりますが、あまり書くことには慣れておりませんので乱筆乱文をご容赦ください。

DIYに関する投稿につきましては、しばらくのあいだは既に製作・施工した物を順次紹介していきたいと考えておりますが、今回は現在仕掛っている物につきましてリアルタイムで発信してまいります。

と申しましても大した物を作っているわけではなく、ホームセンターで板を買って来て使えるようにする程度の物ですのであまり参考にはならないと思いますが、ご紹介いたします。

こんな問題がありまして

我が家には子供がいるのですが、まだ自分の部屋を持っておりません。

自分の部屋を持つようになりましたら勉強机を買うなり作るなりしようと考えているのですが、まだリビングで勉強している状態なのです。

最近としては少数派だと思いますが、我が家のリビングには中心にコタツがあり、食事などにも使用しております。

ちなみにコタツはヒノキクラフトさんから購入した物 (下の写真) です。

ヒノキクラフトさんのコタツ

因みにヒノキクラフトさんは楽天市場にもお店があります。↓

ひのき家具専門店

コタツを作る場合は熱膨張を考慮する必要があるため構造に工夫が要るそうです。無垢の木、特に檜はいいですね。

しかし、コタツですと高さの調整もできませんので、勉強時間が長くなりますと姿勢が悪くなりがちで、キッチンの方向から強く暫定対策を求められていたのです。

こんなふうにしました

そこで対策を検討しまして、コタツの足を長くして高くしようかとも考えたのですが、本人以外の人が使いにくくなってしまいますし、専用の机を買ってしまいますと狭い部屋での置き場に困ってしまいますので断念しまして、結局は対面式のキッチンカウンター(我が家の場合はキッチンとリビングの間にある扉収納付きのカウンターです ※これもヒノキクラフトさん特注品)の上で勉強することにしてみました。

ところが、そのままカウンターを勉強台に使用しようとしますと足が収納扉に当たり無理な姿勢になりますので、カウンターから張り出す板を取り付けるようにしました。

カウンター奥行が 400mm ですので 200mm 出るように 600mm の奥行のパイン材の板をホームセンター(ジャンボエンチョー清水鳥坂店)で買いまして、四隅をジグソーで落とし→ディスクグラインダ(紙ヤスリディスク)で丸く仕上げて→手作業で全体を紙やすり掛けして→ラッカースプレーで保護 という工程で仕上げました。

カウンターの上に板を載せるだけですと手前に体重を掛けると奥側が持ち上がってしまいますので、建築用の調整式マルチポスト2個をカウンターと板の間に挟みまして「つっかえ棒」にしました。

これですと不要な時は簡単に板を取り外せますので使い勝手が良いのではないかと思います。見た目はイマイチでしょうか・・・。

マルチポスト

フクビ マルチポスト 6A型 124〜175mm MPST6A

下の写真が実際に取り付けた状態です。

簡易勉強机

テーブルの幅は購入した板のままで 910mm です(少し大きいでしょうか?切るのが面倒だったので・・・)。板厚が 25mm でカウンター高さが 835mm ですので、テーブル上面は床から 860mm となっております。

子供がまだ小さいので椅子の高さはテーブルから 200mm 低い高さで想定しまして、楽天で下の写真の物を購入しました。

860-200 = 660 mm で、少し先を考慮しますと 600 mm 程度まで調整できる物が希望でしたが、コスパが良さそうでしたのでコレにしてみました。

費用は割と掛かってしまい

  • パイン材の板 t25 x W910 x D600 mm 3,872円(税込)
  • マルチポスト6A型 748 x 2 = 1,496円(税込)
  • 油性ニススプレー  1,670円(税込)
  • 椅子  6,908円(送料・税込)

合計  13,946円(税込)

机の使い勝手は

椅子を配置した状態が下の写真になります。

簡易勉強机とスツール

床にコルクマットを敷いているので少々椅子が不安定ですが、膝もあたりませんし椅子の高さも十分調整範囲が広いので、有効に使えそうです。

 

ご覧くださいましてありがとうございました。

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