トヨタが開発した芝生 TM9 (1年が経ちました)

芝張りからそろそろ1年になります

2020年2月23日にトヨタが開発したという芝生TM9を庭に張ってから、2021年2月でほぼ1年が経ちました。

今年は暖冬でしたし、これからだんだんと暖かくなっていきそうですが、元気な緑色に変わってくれるか心配もあります。

この一年間は十分な手入れをしてきませんでしたので、ある程度枯れたとしても仕方のないことではありますけどね・・・。

春に向けて準備

冬の間はほとんど手入れをしませんでしたが、そろそろ春も近付いて来ましたので、今できる準備だけでもしておきます。

3月くらいになりましたら、施肥やエアレーションということをすると良いらしいので、エアレーションの道具を購入することにしました。

芝生を踏んだり芝生の密集度が高くなると、地面が固くなることにより、芝生が呼吸できなくなって弱ってしまうので、空気穴を明けて通気性を上げる必要があるらしいです。

高価なエアレーターと呼ばれる物は、土に串を刺して穴を押し広げるのではなく、穴を明けた部分の土を抜き取るようになっていて、この穴の中へ代わりに目土を入れると良いそうです。

しかし、この道具は構造が簡単な割には高価で、我が家の狭い庭には適さなそうです。

穴を明けるだけで良いので、専用の道具でなくても良いように思いますが、作るのも手間が掛かりますので、足に履くスパイクタイプの物を購入してみることにしました。

ガーデンスパイクの組み立て

近所のカインズさんにエアレーションの道具を探しに行きましたが、見当たりませんでしたのでネットで購入しました。

届いた物が下の写真です。

取扱説明書が付いていなかったので、楽天の販売ページを少し参考にして組み立てました。ねじ付きのピンを付属のスパナを使って取付けてから靴固定用のベルトを穴に通すだけです。

エアレーション施工

今日は2月も最後の日で天気も良く庭いじり日和ですので、春になる前の芝生の準備をすることにしました。

まずは、芝生が少し伸びた状態で冬枯れしていましたので、バリカンで刈り揃えます。

次にガーデンスパイクでエアレーションです。下がスパイクを靴に取り付けた状態の写真です。

 スパイクには片足13本もの太いピンが取り付いていますので、芝生に奥まで刺さらないのではないかと想像していましたが、意外と簡単に奥まで刺さりました。

履き心地は、ぬかるんだ田んぼの中を歩くような感じで、芝に刺さったスパイクを持ち上げて抜くのが大変です。

最初のうちは慣れないのでバランスをくずし易くて危なかったのですが、すぐに慣れました。できれば両手にストックを持ってやりたいですね。

エアレーションの後は肥料を撒いてから散水して本日の作業は終わりです。

下の写真が散水後の状態です。

 

ご覧下さいましてありがとうございました。

 

前の芝生の記事→ 芝生 TM9 を張りました(10か月後)

シェアする

フォローする