小さなお子さんがいるご家庭では、お子さんの安全のためにベビーゲートを設置されている方が多いのではないでしょうか。
我が家では
我が家でも部屋の出入り口などに下記のようなベビーゲートを設置していました。
年月が経ち子供もだいぶ成長しまして、多くは撤去しましたが階段上の1台だけは残しています。やはり階段から転げ落ちるのが最も心配なことだからです。
階段上に設置したベビーゲート
下の写真が我が家の階段上に設置したベビーゲートです。
階段を上がって廊下がUターンする方向にあります。
階段の最上段に普通のベビーゲートを取り付けることもできるのですが、上りの場合は下の段に立って操作しなければならず、解除部分(ゲートの上部)が高い位置になってしまい操作が大変になります。
そこで、上の写真のようにゲートを斜めに配置して、踊り場のように階段の上に立てるスペースを確保しました。
このようにするためには通常の調整ネジで固定するタイプでは設置が困難でしたので、ビスで固定できるタイプの物にしました。
設置方法
そのまま壁に取り付けられればよいのですが、壁の中の下地材が丁度よい位置に有るとは限りませんので、2×4材を両側の壁にあらかじめ取り付けて、その板にゲートを取り付けるようにしました。
壁に板を取り付ける際の壁の下地探しは下記のような針を使用すると便利です。
このようにしますと、ゲートの取付けに失敗して何か所もネジ穴を明けても、あまり気になりません。
設置が完了してゲートを開けた状態の写真です。
ロックを掛けませんと、この状態になりますので、ロックの必要が無い場合はあまり邪魔にはなりません。
このゲートは今も活躍していますが、もうそろそろ必要がなくなりそうです。
ご覧くださいましてありがとうございました。