開き扉にアコーディオン網戸をDIYで取り付ける

家を建てる際に窓にあらかじめ網戸を付ける方は多いと思いますが、玄関などは網戸を付けないのが一般的ではないでしょうか。

しかし、最近の夏は暑いですし、エアコンも体にあまり良くないとも言われますので、開けられる窓やドアは全部開けたいですよね。

そうなりますと、虫が入るのを嫌ってドアにも網戸を付けたくなりますので、その際は後付けのアコーディオン網戸を設置することをおすすめいたします。

私は下の物を近所のケイヨーデイツーさんで購入しました。

我が家の場合

我が家はだいぶ特殊な状況ですので、当てはまるお宅は少ないとは思いますが、ドアにアコーディオン網戸を取り付けましたのでレポートいたします。少しでもお役に立てましたら幸いです。

我が家には屋上がありまして、そこにつながる小さなペントハウスがあり、出入り口に小さなドアが付いています。

ドアの上部にはドアクローザが付いているためアコーディオン網戸が付けにくいのです。

市販のアコーディオン網戸にはドアクローザ部分をカバーで囲って対処する物もあるのですが、比較的ドアの高さが高い物用で、低いドアまで対応していないのです。

我が家の対処方法

仕方がありませんので、少し手間が掛かりますが我が家では下の写真のようにしました。

通常は既設のドア枠の中にアコーディオン網戸を設置するのですが、今回はドアクローザが干渉しますので、手前側に2×4材でコの字枠を設置しまして、その中にアコーディオン網戸を設置しました。

下の写真で分かるかもしれませんが、ドアクローザが網戸の奥に収まっています。

網戸の下部は下の写真のようになっています。

2×4材はジャンボエンチョーさん(静岡のホームセンター)で購入したヒノキ材です。間伐材ですのでフシがありますが、あまり人目に付かない部分ですので、ヨシとしました。

設置してみて

設置してみまして、網戸の有効性を実感しています。

屋上のドアの場合は特に有効なのですが、温かい空気は軽いため家の中の高い場所に溜まりますので、屋上への階段辺りに溜まりやすいのです。

そこで屋上のドアを開けますと空気の流れが下から上へ通り、通気性が格段に向上するのです。

ドアにアコーディオン網戸を取り付けることはエコにもつながると思いますので、是非チャレンジしてみて下さい。

 

ご覧くださいましてありがとうございました。

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