5年ほど前
5年ほど前の2014年12月になりますが、我が家の周りにフェンスを自作しましたので、その際の詳細を記事にいたします。多少なりともこの情報がお役にたちましたら幸いです。
フェンス製作の経緯
我が家を建てたのは8年ほど前の2012年ですが、その際は建屋のみで外構は自分で少しずつ作っていこうと考えていました。
それから2年以上が経過しまして、あまりみすぼらしい状態にしておくわけにもいかないため、大きな工事は外構業者さんにお願いして、自分でできる部分のみ自作する方向で工事を進めることにしたのです。
業者さんにお願いした範囲
建屋が鉄筋コンクリート製ですので、塀もコンクリートが合うと思いますが、コンクリートの量からしても自作は困難と思いますので、下側の塀の部分は業者さんにお願いすることにしました。
コンクリートは腰の高さ程度までとして、その上に木材でフェンスを作れば、冷たいコンクリートの印象を緩和できそうでしたので、フェンスの部分のみ自作することにしました。
他にも駐車場やカーポート屋根は一人では難しいと思いましたので、業者さんにお願いしました。
塀工事前の状態
塀は両隣と裏のお宅との間の3面に必要で、残りの1面は道路と接しています。
上の写真は塀の工事前のものですが、右側が我が家で左側がお隣さんです。掘り込んだ部分に塀が立ちます。
塀工事後の状態
業者さんの工事後は下の写真のようにだいぶ見違えるようになりました。まだコンクリートが完全に乾いていない段階の写真だと思います。
こちら側の塀は、お隣さんの花が塀で隠れないように、業者さんに斜めに立ち上がるようにしていただきました。
塀の上面にはフェンスの柱を立てられるようにあらかじめ定ピッチで穴を明けておいていただいたのですが、これが後で大きな問題となったのです。
これが問題の穴です。
この写真では分かりにくいのですが、ほとんどの穴が丸ではなくいびつで、しかも真っ直ぐ鉛直に明いていなかったのです。
つづきの記事→ イペ材でフェンス(2)