スマホで確認できるソーラー防犯・監視カメラを設置する

一般の家庭で防犯カメラを付けているのはどの程度の割合でしょうか。

屋内でペットなどの見守り用に設置している方は多いかもしれませんが、SECOMなどのホームセキュリティ会社との契約無しで独自に屋外へ設置している方は少ないのではないでしょうか。

しかし、最近では防犯カメラが事件の犯罪捜査に役立っているというようなテレビ番組が放送されたりしていますので、認知度も上がっていると思います。

また、高機能なWEBカメラの価格も安くなってきておりますので、設置のハードルも下がっているのも事実です。

カメラ検討の動機

私自身は、実は防犯としてのカメラの必要性は全く感じていないのですが、この半年で2回も我が家の玄関前の駐車場にイヌのものと思われるフンが放置されていたので、その犯人というか犯犬を特定したいというだけの理由なのです。

そういう方は多いと思うんですよね・・・。

犯人は誰でしょうか

余談ですが、少し犯人について推察してみますと、

  • 犯行は夜の間~明け方と思われる
  • たぶん犬だろう
  • 野良犬ではなさそう

といったところです。

1回目の犯行は春の時期で、ある朝に私が駐車場のコンクリートの目地の芝生に水やりをする際に新鮮なモノが芝生の上に強烈な匂いと共に在ったのです。

上は駐車場の目地の参考写真ですが、右端の緑色の物はフンではなく雑草です。

2回目の今日は昼にその存在に気が付いたのですが、既にある程度乾燥している状態で匂いも少なかったので、だいぶ時間が経過しているようでした。

フンの太さと量からしますと猫ということは考えられませんし、住宅街ですので、その他の獣の確率は非常に低いと言えます。

また、この付近で野良犬を見たことがありませんので、飼い犬と考えられます。

以上のデータから、「朝方の暗いうちに犬を散歩させている飼い主が犬のフンを放置した」と推察しました。

近所の方に訊いてみましたら、他のお宅でも被害が出ているようで、市役所で「犬のフン防止用の立て札」をもらって来て立てている方もいました。同一犯でしょうね。

防犯カメラの選定

犬の散歩としましたら、犯人は日課にしているかもしれませんので、張り込みをしても容疑者を見つけることはできるかもしれませんが、犯行は半年に1回程度の頻度ですので、犯人を特定するのは難しそうです。

そんなに暇も根性もありませんので、とりあえず普通に防犯カメラの値段を調べてみることにしました。

楽天レビュー1位

現在は2020年11月ですが、とりあえず楽天で「防犯カメラ 屋外」で検索してレビュー件数の多い防犯カメラを見ますと、下の写真の物がダントツです。

記載内容やレビューを見たところでは、機能が豊富品質も良いということのようです。

防犯用の発光モードがあり、威嚇発光ができたり、防犯灯としても使用できるみたいです。

また、有料でクラウド録画もできるので、外出先での確認撮影動画の管理が楽だということです。

防犯カメラについてまだ調べ始めたばかりですので確かなことは言えませんが、これは「本格的に防犯カメラを使用したい方に適している」と言えるかもしれませんね。

楽天レビュー2位

私が欲しいのは、もっと簡単に設置できて、機能が低めで安価な製品で、防犯というよりは監視を主にした物です。

設置やメンテナンスの手間を考えますと、ソーラーパネル付きのカメラが良さそうです。それが現在のセット品を除いたレビュー件数2位のカメラになります。

このカメラは、内蔵したSDカードに保存した映像を自宅のWi-Fiを経由してスマートフォンで確認するタイプになりますので、Wi-Fi環境とスマートフォンが必須です。

この機種は、パソコンにはアプリが対応しておらず、右側の写真のソーラーパネルが大きい15,800円の機種ですと対応しているようです。

アマゾンの売れ筋

一方で、アマゾンでのソーラーパネル付き防犯カメラの売れ筋が下の写真の「A-ZONE防犯カメラ」です。

価格は13,000円程度で、双方向の音声機能があったり、ソーラーパネルがカメラと少し離れた場所に設置できるなどのメリットがあるのですが、防水機能がIP65で少し低くなっています。

使い方としましては、カメラを軒下などの雨が直接当たらない場所に設置して、ソーラーパネルを太陽光の当たりやすい軒上に設置することになると思いますので、設置個所に制約ができてしまいそうです。

しかし逆に、軒下が撮影に適した設置位置だった場合で、且つ近くの日当たりの良い場所にパネルを設置できるという条件であれば、非常に良い商品と言えます。

因みにソーラーパネルのUSBケーブルは長さ1mとのことですので、十分な長さかもしれませんね。

<追記>実際に購入しましたら4m程の長さがありました。

その他の中国製と思われるカメラも安価でありますが、通信機能を有する中国製機器につきましては政治的な問題もありますので、真偽不明なものの避けました。

<追記>どうも私の認識が間違っておりまして、A-ZONEは中国の企業のようです。取説に記載された日本語も機械翻訳されたままで、少々分かりづらいです。

設置の問題

我が家の場合は設置する際に幾つかの問題があります。

  • 設置したい玄関が建物の北側なので日当たりが良くない
  • 建物が鉄筋コンクリート製なのでWi-Fiの電波が届きにくい
  • コンクリートの壁が硬いため穴明けが大変

販売ページの説明文を見ますと、「雨でも充電可能」と記載されているのですが、文字は大きなソーラーパネルの機種の近くに書かれているので、小さな機種は該当しないのかもしれません。

電波につきましては、外の駐車場でもスマホの扇形のWi-Fiマークが3本表示されていますので、大丈夫かもしれません。

プレキャストのコンクリートは非常に硬いので、できればコンクリートではない場所に取付けたいと考えていますが、設置個所はこれから検討です。

設置位置の検討

設置位置によって最適なカメラが変わるように思いますので、カメラ購入前に設置位置をある程度決める必要がありそうです。

理想としては、玄関を含んだ駐車場全体を撮影できる位置になります。

下の写真は玄関横の駐輪場の屋根ですが、この屋根の左端付近にカメラを設置するのが良さそうです。

カメラの購入

ここまでは購入前提ではなく、費用対効果を検討するための調査でしたので、この情報を元に購入するか否かを検討します。

 ・・・

検討の結果ですが、犬のフン問題以外にも防犯面で役立つかもしれませんので購入することに決めました。

購入する機種ですが、価格と機能を考慮しまして、Amazonで売れ筋の「A-ZONE防犯カメラ」にしました。

カメラを駐輪場屋根の下に取り付けて、ソーラーパネルを屋根の上に乗せると、丁度よく設置できるからです。

カメラには画像保存用のmicroSDカードが必要ですので、Amazonで下の物を購入しました。

購入品の入荷

商品が入荷しました。

ダンボールの中にカメラとソーラーパネルが同梱されていました。

中を開けますと、下の写真の物が入っています。カメラとソーラーパネルの各々にスタンドが付属しています。

 ソーラーパネルの左にあるのは、ソーラーパネルを土中に立てるためのペグみたいな物でしょうか・・・。ソーラーパネルには取説が付属していなかったので不明です。

microSDカードも届きました。

設置前の準備

カメラを設置する前に、ルータの近くでカメラの設定を行い、「スマホでカメラの画像を見ることができるのか」を確認する必要があります。

設置してからカメラの設定を行いますと、つながらなかった際に「何に問題があるのか」が分かりにくくなります。

カメラの取説の日本語が分かりにくいのですが、ルータの暗号化キーをあらかじめメモしておけば、簡単な作業です。

手順としましては、下記のように簡単です。

  1. スマホにカメラのアプリCloudEdgeをインストールする。
  2. ルータに接続設定する。

注意が必要なのは、カメラの電源のインジケータ表示が分かりにくいことです。私にはONなのかOFFなのか判別できませんでした。

正常に設定が完了しましたら、カメラの画像がスマホで見られるようになります。アプリの中のリアルタイムの画像で確認できます。

カメラの設置

予定通りに駐輪場の屋根に取り付けました。

下の写真はカメラのスタンドを駐輪場の柱に3本のネジで固定した状態です。

取付けネジは5mmの物でも入るのですが、取り付けるアルミ柱の肉厚が薄そうでしたので、4mmのタッピングネジを使用しました。下穴は2.5mmのドリルで明けましたが、ねじ込みがきつかったので3mmの方が良かったかもしれません。

下がスタンドにカメラを取り付けた状態の写真です。

次にソーラーパネルを屋根の上に取り付けます。

こちらはタッピングネジ2本固定です。

カメラとソーラーパネルの位置関係は下の写真でお分かりいただけると思います。

ソーラーパネルの線が長いので、余分は屋根の下に丸めて納めました。

カメラ画像の確認

下が設置後のカメラで撮影した実際の画像です。

下が夜の画像です。

スマホからカメラの録画データを確認しましても撮影できていましたので、問題は無さそうです。

ルータからカメラまではコンクリートの壁を挟んで目測で6mほどです。

アプリ内にwi-fiの信号強度が表示されますが、62%となっています。それが良い値なのか悪いのか不明ですが、設置前に懸念していたwi-fiの電波の問題は何とかクリアしたようです。

設置の翌日の午前中は曇りでしたが、バッテリ残量は100%になっていましたので、ソーラーパネルの充電の方も問題は無さそうです。

また、機能としては、複数のスマホから同じカメラの画像を見ることができるようです。

因みに、同じIDを使用してログインすればどちらのスマホでも見ることができますが、同時ログインはできませんので、同時には見られません。

通常はデバイスの共有機能を使えば同時に見ることができるとのことですが、まだ試していないので詳細不明です。

以上で設置が完了です。このカメラが活躍しないに越したことはありませんが、何かがあった際に有効に使えることを願います。

6日経過しました

設置してから6日経過しました。

やはり少し通信状態が悪いせいか、数分間通信が途切れることはありますが、特に大きな問題ではありません。

問題はソーラーパネルの方で、充電能力が不足気味です。

カメラ内部のバッテリ残量をアプリで確認できるのですが、昼間で60%を切ることがありますので、天気の悪い日が続きますと0%になってしまいそうな感じです。

ソーラーパネルからバッテリへ充電されている際は、アプリの残量インジケータの横に稲妻っぽいマークが表示されるみたいなのですが、直射日光が当たらない時は昼間でもマークが付かないので、直射日光が当たらなければ充電されないようです。

仕方がありませんので、ソーラーパネルをもう少し日当たりの良い場所に移動することにしました。

具体的には駐輪場屋根の反対側(南側)に移動するのですが、ケーブルが少し足りません。

コネクタのタイプはmicro-USBですので、これの延長ケーブルが必要です。あと1m長ければ屋根の反対端まで届くので、購入することにしました。

近場のお店から探しまして、エディオンさん→ケイヨーデイツーさん→ヤマダ電機さん→コジマさんの順で回りましたが、見つけられませんでした。

百均のダイソーさんでそんな感じの物を見たことがあるような気もしていましたので、最後に寄ろうかと運転していましたところ、途中で百均のレモンさんがありましたので寄ってみましたら、1mの延長ケーブルが置いてありました。

意外と家電量販店ではなく百均にあるんですね・・・。

ソーラーパネルの移動工事

カメラのすぐ近くに設置していたソーラーパネルを5mほど離れた屋根の反対側に移動します。

単に屋根へ穴を明けて、配線処理をするだけです。下の写真が移動済みの状態です。

最初に設置した位置は、この写真の奥で北側になります。

この位置でしたら、直射日光が比較的長い時間当たりますが、果たして晴れの日に100%まで充電できるでしょうか・・・。現在は残量54%です。

翌日に確認

翌日の12月15日は気温が下がりましたが快晴となり、充電日和です。

早朝時点で残量は53%でしたが、9:30頃からソーラーパネルに直射日光が当たり始めて、3時間程度充電ができましたので、充電量を確認しましたら、100%になっていました。

これでしたら、よほど雨の日が続かなければ、問題なく使用できそうです。

 

また続報がありましたらレポートいたします。

 

ご覧くださいましてありがとうございました。

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