芝張りから8か月が経ちました
2020年2月23日にトヨタが開発したという芝生TM9を庭に張り、それから4か月後の前回投稿から、さらに4か月も過ぎてしまいましたが、久しぶりにレポートいたします。
夏に大失敗
前回までは多少の雑草に悩まされていたものの成長は順調だったと思います。
その後は長い梅雨の時期がありましたので、水やりの必要もなく楽な日々を過ごしていたのですが、梅雨が明けても怠け癖が抜けずに水やりを怠ってしまったのです。
夏の日差しが厳しい時期でしたので、下の写真(8月21日に撮影)のように一部が枯れかかってしまいました。他の部分も枯れないまでも葉が細く痩せたような感じになってしまいました。
理由はわかりませんが、葉が長く伸びたまま放置していた箇所の状態が比較的悪かったようです。下の写真を見てもだいぶ危機的な状況ですね・・・。
枯れ対策
水の不足だけではなく、芝生を張ってから一度も肥料を与えていなかったので栄養も不足していたに違いありません。
そこで、まずは芝張りで残っていた肥料入りの目土1.5袋を芝生の上に撒きました。近所のケイヨーデイツーさんで購入した物です。
必要量がよく分かりませんが、全体の面積に対して1.5袋では全く不足している感じでしたので、追加で液体肥料を購入しました。
通常は噴霧器などで噴きかけるのではないと思いますが、面積も広くはありませんのでスプレーも同時に購入しました。
しかし、スプレーでは時間が掛かって仕方がありませんでしたので、大雑把ですがジョウロで撒く方法に変えました。
ジョウロ一杯の水でメネデールの赤いキャップの半分くらいの量を希釈して撒くだけですので、手間も掛からなくなりました。金額的にも安いので助かります。
回復したでしょうか
それからは毎朝の比較的気温が低い時間帯に水撒きをするようにして、肥料も1週間サイクル程度で与えるようにしてみましたところ、枯れていた部分も半分程度は元気を取り戻しました。
今日は10月28日ですが、現状は下の写真のような状態です。
単に元気が無いのか、冬枯れが始まっているのか分からないのですが、そこそこの状態ではないでしょうか。なんとか回復して来春には元気を取り戻して欲しいです。
春に元気よく新芽を出すためには、この時期に肥料を撒くと良いようですので、早く撒いて冬支度したいですね。
良いことではありませんが、結果的にこの夏は芝生が枯れかかったこともありまして、一度も芝刈りをしないで済ませてしまいました。TM9だからというのも要因かもしれませんね・・・。
余談ですが、芝生が元気なくなるとともに、雑草も元気がなくなってきたようで、あまり手間が掛からなくなってきました。
11月になりまして危機的状況
さらに1週間程が経ちまして今日は11月4日ですが、どうも状況は悪化しているようです。液体肥料だけでは栄養不足でしたでしょうか、茶色い部分が増えてきたようです。
気温はまだあまり低くなっていませんので、冬枯れというよりは本当に枯れかかっているかもしれません。
そこで、芝生の肥料を撒くことにして、カインズホームさんで買って来ました。
裏面の説明書きです。
この時期は1㎡当たり50gで、一掴みが30g程度とのことですので、1㎡当たり2掴みのつもりで撒けば良さそうです。
上の写真のように粒状ですので、とても撒きやすいです。
下の写真のように元気のない芝生に撒いてから十分に水やりしました。少しは元気が出れば良いのですが・・・。
しばらくは毎日水やりをしてみます。
今後は
次回の芝生の投稿は来春になると思いますが、時間がありましたら冬の状態などもレポートするかもしれません。
ご覧くださいましてありがとうございました。
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